食の原点にふれる。「Elevation × 佐渡の農家さん田植えプロジェクト」レポート
5月12日月曜日、Soiを運営する「株式会社 Elevation」が、佐渡の農家さんとのコラボレーションによる田植えプロジェクトを実施いたしました。この取り組みは、生産者とスタッフが直接つながることで、食材への理解と“伝える力”を育てる事を目的としています。
体験した場所は佐渡金井、ご協力いただいたのは「佐渡小林農園」さんです。

今回の体験者は、Soiから店長の間野内佳祐、渡辺虎亜、林奏汰、万代グリル ガルベストンから吉田泰都の4名。
朝6時に新潟佐渡汽船からフェリーで佐渡に向かい、佐渡着は8:30。到着後、小林農園の小林さんから迎えに来ていただきました。
ぜひ、ダイジェスト動画をご覧ください。
日本の食の原点である「お米づくり」。今回は、田植えという貴重な体験をさせていただきました。また、筍取りも体験させていただき、充実のプロジェクトになりました。ご協力いただいた小林農園様、本当に有難うございました。
以下、各参加者からのコメントです。
■間野内佳祐(Soi 店長)
今回の体験を通じて、生産者の方への感謝とこだわりをより感じることが出来ました。佐渡で200年以上歴史のある方からお話も聞けて、農業の大変さ、想いに触れる事ができ、このストーリーを沢山のお客様に伝えていきます!


■渡辺虎亜(Soi)
田植えを体験することで、生産者さんの大変さを改めて感じることができました。また、初めて筍を取る事も出来て楽しかったです。
生産者さんの気持ちを知ることで、ありがたみや食材を大切にする思いが深まり、この気持ちを忘れず、お客様に想いを届けたいと感じました。次は稲刈りに行くのを楽しみにしてます!


■林奏汰(Soi)
今回のプロジェクトで一番学びになった事は「食の原点」に触れるという事です。
田植えを体験させていただき、生産者である小林さんと話したりする事で、普段食べているご飯一杯が単なる食材ではなく、人の想いが詰まった物だと感じ、改めてありがたみを再認識できました。「生産者のこだわり、想い、ストーリーを料理として伝える!」この想いをもって働いていきたいと思いました!


■吉田泰都(万代グリル ガルベストン)
田植え体験を通して、お米が佐渡島という豊かな自然に囲まれた環境で育てられていること、実際に育ててくださっている農家さんと触れ合うことで、その想いを知ることができました。加えて、田植え体験での楽しかった思い出が、提供側にとって、その商品をもっと愛せるきっかけになったと感じました。また、このストーリーがあることで、商品の魅力や美味しさをよりお客様に伝えられると思いました。


当店、並びに「株式会社 Elevation」は、今後も様々な体験や研修、勉強会などを行い、スタッフの意識や技術の向上をはかり、お客様により良いサービスがご提供できるように努めます。